更新日:2019年9月17日
頚椎椎間板ヘルニア後の左上肢シビレ:事前認定(14級9号)→異議申立て(12級13号)認定
- 診断名
- 頚椎椎間板ヘルニア
- 症状
- 頚部痛・左上肢シビレ
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認定結果14級9号12級13号
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後遺障害保険金75万円224万円自賠責保険金
事故態様
高速道路で渋滞の最後尾にいたところ後続車両に追突される
治療状況
治療期間としては約1年5か月
整形外科に約90日の通院で理学療法、注射療法の治療を受ける
整骨院に約200回の施術を受ける
ご相談時の等級
別表第二第14級9号
相談からご依頼までの流れ
事前認定で14級に認定されたが納得できず、再請求についてインターネットで検索し幣所に相談に来られる。
悔いを残したくないとのことから被害者請求における再請求(異議申立て)についてご依頼いただく。
被害者請求・医師への照会
主治医に面談し、画像所見及び神経学的所見と症状との整合性について意見をいただき、それをもとに申立書を作成し被害者請求による再請求を行う
結果
画像所見について、事前認定では明らかな異常所見はないとの判断であったが、再請求においては異常所見(圧迫所見)が認められるとの理由で別表第二第12級13号に認定される。